近代美術館葉山 20世紀デザイン様式の変遷と、太陽の子と終戦記念日
皆さま、こんにちは。
インテリアコーディネーター・星読みイメージコンサルタントの小林由梨奈です。
神奈川県立近代美術館葉山に行って来ました^^
”チェコデザイン100年の旅”
チェコを起点にした20世紀の世界のデザインの変遷をたどる企画展示をやっていて、とても勉強になりました😋✨
アールヌーヴォーから始まり、キュビズム、アールデコ、ピュリスム、
第二次世界大戦を経てポストモダンへと続くデザイン様式の誕生には
いつも戦争や経済などの社会情勢が密接に関わっていて、
歴史の授業が1番退屈だった私の眼を開かせてくれました👀
20世紀に生まれたこれらのデザイン様式は、絵画や建築、インテリアなどに反映され、
今日にわたって私たちの生活に深く根づき、目と心を喜ばせてくれています❣️
思えば近代芸術がポストモダンと呼ばれて50年近く経つのですが、
これは50年間、世界を震撼させるような圧倒的で革新的なデザインは生まれていないということでしょうか。
だとすれば、驚くほど生活様式を変えることになったこのウィズコロナの時代は、
50年ぶりの新たな芸術様式の生まれる時代になるのかも知れません💫
海辺の美術館でランチがしたくて訪れた場所で、たくさんの新しい学びに触れることができました☀️
レストラン「オランジュ・ブルー」の景色もシーフードカレーも美味しかったです♡
そして葉山に行った日のお土産といえば、MARLOWEのプリン♪
夏限定の湘南レモンと蜂蜜のプリンがさっぱり甘くて美味でした^^
その夜NHKの「太陽の子」をみて、
もう、三浦春馬の登場シーンから嗚咽が止まらない興奮状態の中で、
戦時中に原爆をつくっていた日本人が、しかも私の育った京都にいたことを知って。
私の学んできた歴史(好きじゃないのでそれほど学んでなかったですが)はいったいなんだったのかと、
勝手ですが静かな憤りを感じました。
それから、戦争と死についても、新しい考えを持つきっかけになりました。
今まで国のために死んで行った人たちは、そう教えられたからそうしたのだのだと思ってたけれど
それだけじゃなくて、ただもうこれ以上生きたまま”死”と向き合い続けることが怖かったから
自ら”死”を選んだのかもしれない。
春馬の表現をみていて、初めてそういう視点に立ちました。
”死”の恐怖に直面したことのない自分の、浅い思想を思い知りました。
いろいろな意味で、学びの多い終戦記念日となりました。
これから、芸術を通して純粋な目で、歴史を学んでいこうと思います🖼
ちなみにこちらのカフェのある美術館📕
もとから美術館の建物と空間と、そこで食事する時間が好きで
お気に入りの美術館に気分や季節に合わせて訪れていたのですが
この本を買って、そのバリエーションが広がりました。
まだまだこれから行きたい場所がたくさんあって、楽しみ♪
美しい建物で食事するのがお好きな方にとてもおすすめの1冊です💕
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