獅子座の満月 ならまち魔女会☆
皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの小林由梨奈です。
今日は獅子座の満月。半影月食の満月です。日本からは観測できませんが、占星術上では通常の満月よりも大きな運気の区切りとなるそうです。
西洋占星術と満月
満月の夜、西洋占星術では自分の無意識に光がとどく時とされています。無意識に気づくことで、自分にとって不要なものを手放していく時らしいです。月の満ち欠けの周期でなにかを取り込んだり手放したりしているって、女性の体に似ていますね。自然の原理はおもしろいです。
実は昨年10月、京都の西洋占星術師 元美さんに出会ってから占星術に興味を持ち、少しずつ勉強しています。満月の示す意味だけでも、その満月が起こる場所(今回だと獅子座)、時刻、他の天体との位置関係などによって変わってきます。
ちなみに今回の半影月食のキーワードは、自己表現、華やかさ、ドラマティック、遊び、ロマンス…etc.
今回の満月では
・まわりを振り回してしまう
・つい過剰な演出をしてしまう
・自己否定して引っ込み思案になってしまう
そんな自分を手放すのに適した時期のようです。
西洋占星術、奥が深くてとっても難しいのですが、ただの占いでなく、前に進んでいく原動力になる指標や光が見えてくるので、少しずつ勉強するのが楽しいです。
ならまち魔女会
そんな満月の今日、ならまちで元美さん主催の素敵な集いがありました。
母親世代の素敵マダムと、その娘さん(こちらは私と同世代、前田 亜季似の美人さん)のお2人のお店で、優しくて美味しい薬膳料理をいただきながらの楽しい時間でした。
私普段東京で、都会的で洗練された美しい、自然から隔離された非常にクールな環境で活動したり食べたり寝たりしています。それを好きでやっています。だけど、こういう暖かみのある場所にくると、自分も動物なんだなと改めて思いますね。ほっこりしました。木や緑のある場所が好きです。海は見ていると自分がどこかに持っていかれそうになるので怖いです。
去年いろんなことがあって、元美さんと出会って、いろんな方との出会いや支えがあって今、コンサルティングの仕事を始めました。
試練と忍耐の星である、土星の周期は29年。人が29歳になるとき、土星はその人が生まれたときと同じ場所に戻ってきます。西洋占星術ではこの戻ってくる直前の2〜3年、つまり27〜29歳くらいの時期、試練と思えるような大変なことが続くそうです。
本当に私ここ3年くらいいろいろ目まぐるしかったのですが、他の参加者の方たちのお話聞いていると、全然その大変さが私の比ではなかったです。みなさん年上の方たちで、結婚、出産、離婚に再婚、再々婚、、、人生のステージの何段も先を生きてらして、本当に生きているとびっくりするようなことが起こるんだなと、奮い立ちました。
「結婚して子供生んでやっと、人間らしい生き物になることができた。この試練をくぐらず(結婚とか出産とかせず独身を貫く)人って、1人で完結できる人なんだと思う」って、結婚経験者のみなさんおっしゃってました。
私たぶん1人で完結できないから、いつか結婚するんだろうな。
皆さんの激動の人生のお話を聞いた後で、元美さんがアストロダイスとタロットカードを使って運勢読み。
私のひいたのは正位置の死神。(アストロダイスは忘れました。。)
満月でちょうど手放すタイミングですし、私の中で死んでいくものがあるんでしょうね。その予感は感じてました。
去年の10月から木星が天秤座(私の太陽星座)に君臨していて、仕事は目の前にあるものにちゃんと向き合っていくことで新しい土壌が耕されていく時期なので、迷うことなくがんばります。
そして私、太陽と月に魅惑と陶酔の海王星が深く関わっているために、一緒にいる人の影響をすごく強く受けるそうです。他人と自分の区別がつかなくなる。その感覚、よく感じています。人の痛みも喜びも、全部自分のことのように感じてしまうので疲れるんですけどね(笑)
そんな性質を持っているので、よい「気」を持っている人といると素敵な私に、悪い「気」の人といるとダメな私に分かりやすく変化していきます。だからなりたい自分になるためには、不要なものは手放して、死んでいくものは死なせておくのがいいですね。
だいぶ突然西洋占星術のお話をしましたが、ただの占いとは全然違って、生きていく道しるべになる感じでおもしろいのです。このアルゴリズムをつくった人は本当にすごいと思う。一生かけても勉強しきれなそうです。死ぬまでにまた、トランスサタニアンを越えた新しい天体が見つかる可能性も否定できないし。
コンサルティングにお越しいただいたお客様の中にも、ご興味お持ちいただける方がいらっしゃったらリーディングできるように、まずはまわりの友達の星を読んで実践を積みながら勉強していこうと思っています。
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