クリエイターのお部屋のスケルトンリノベーション

インテリア

こんにちは。インテリアコーディネーターの小林由梨奈です。

8月頭に現調したこちらのリノベーションプランのプレゼンをしてきました^^!

80平米の部屋と、延べ100平米のメゾネットの2つの部屋のスケルトンリノベーション😊
場所柄、両方ともクリエイター系の仕事してる1人か2人暮らしのペルソナを立ててプランニング♫

エスキースはお盆に描いていて

こちらをCADに起こしての図面プレゼン☆
フロアプランだけでプレゼンっていうのが初めてで、いま結果待ちでドキドキです😍

 

桜の綺麗な川沿い人気エリアのリノベーション

まずこちらは80平米の方のお部屋。
気鋭の東京ブランドやおしゃれで美味しい飲食店などが立ち並び、住む場所としても若者に人気エリアの物件です。

まず始めにご提案したのは、玄関から明るい南の窓に向かってまっすぐに視界の開ける、開放的で末広がりなこちらの間取り✨✨✨↑

ドアや壁で隔てずに玄関からシームレスにつないだLDKに続く広い廊下は、たっぷりの陽射しがそそぐギャラリーに🖼ここに飾る絵や写真で、住む人のキャラクターをプレゼンできるイメージ❣️

これが一番気に入っていて、お客様も初見で「かっこいい!」と言ってくださって、嬉しかったプランです^^♪

もう1つは、川に近い立地から川の流れのような曲線を描くレイアウト↓

川辺のカフェライクなインテリアイメージで、ベッドルームの玄関側の仕切りは、ガラスの曲線パーテーション

格子デザインのガラスで、程よく中を隠しながら、光を玄関まで取り込んで明るさと広さを演出します。
玄関からリビングの床はカーペットで繋ぎ、暖かみと柔らかさのある空間に。

 

 

 

自然豊かなポップカルチャー発信エリアのリノベーション

もう1つのお部屋は、100平米のメゾネット。
ポップカルチャー発信地でありながら、公園や自然の豊かな場所もあわせ持つ人気エリアで
住居数に限りがあってこれより増えず、希少なためにヴィンテージ化している物件も多いそう。

こちらのお部屋はメゾネットを活かして、大胆な吹き抜けを中心に広がる楽しいプランニングをしていたのですが、吹き抜けはできないということで、階段位置を変えないプランを2つご提案。

まずは、スタイリッシュでインダストリアルなNY SOHOのイメージの間取り



3階のベッドルームとワークスペースの間は黒枠のガラスの4枚扉で仕切り、空間を広く見せます。

吹き抜けだとこんな風に開放感が出るイメージだったのですが

大きな吹き抜けのあるときには生きていた斜めのフローリングが、あんまり説得力なくなってしまったなという感じ。

もう1つはホテルライクなラウンジぽいお部屋↓

壁はつくらず、床材の切り替えを柔らかな曲線で仕切ったフェミニンな空間。
3階のプライベートリビングと、ガラス貼りで中を見せた大きなW.I.Cが特徴のお部屋。

多国籍な文化の折衷と、暖かみのある多彩なカラースキームで、ファッション感度の高いペルソナの心を掴む空間を実現します。

こちらも本当は、こんな感じで丸い吹き抜けをつくるつもりで。

その時にはあった曲線の説得力が、なくなってしまったなと思います。

でも、咄嗟にプランを変えられるほどスピーディに新しいプランを出せなくて、引き出しの少なさを実感しました><

 

 

 

プレゼンを終えてみて

図面だけでプレゼンしたのが初めてで、いろんな気付きがありました。

カラースキームや家具のデザインを入れると多彩に広がるテイストでも、図面だけでそのコンセプトを具現化するとなると本当に出せるものが少なくて。

今まで無意識に、いろんな場所に行くたび頭の引き出しに入れてたカラースキームやインテリアイメージ、ディテールのデザインのように

それだけじゃなくてこれからは、全部平面にして頭の中の引き出しに、入れていこうと思いました😋

これはたぶん最初のうち、とても意識的にやらないとできなさそう💜

でも楽しそう😍❣️

 

まだこちらのプランの結果待ちだけど、平行して動いているタワマンのプランのカラースキームを組んでいるのと、
あとまた別件で1つ、リノベーション案件をいただきました^^!

今年中に、どれか1つでも自分のプランを実行できたらいいな♪
がんばりまーす!

 

 

2つのランキングに参加しています。
クリックで応援いただけたら嬉しいです☆

 

にほんブログ村 インテリアブログ インテリアコーディネートへ

ホロスコープセッション・インテリアコーディネーション・イメジコンサルティング
のご予約・ご相談も、お問い合わせからご連絡くださいませ^^

ホロスコープセッション
コンサルティングメニュー
サロンスケジュール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。