群馬 ハラミュージアムアークに行ってきました^^

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こんにちは。インテリアコーディネーターの小林由梨奈です。

ハラミュージアムアークに行ってきました^^

大好きだった原美術館が閉館になって、別館と統合して昨年群馬県にオープンした素敵な場所🌈✨

品川の邸宅を改築した原美術館の空間も好きだったけど、
こちらはこちらで、まったく違う趣きで素敵で、好きな世界観でした♡

 

地球外生命体っぽい外観

自然の中に突如現れる黒い物体の、まるで地球外生命体に出会ったときのような驚き。



そして、真ん中のホールから扉の奥に広がる企画展示ギャラリーと、両翼にのびる2つの細長い常設展示ギャラリー。さらに長い渡り廊下の向こうに孤高に存在する特別展示の塔。と、すごく、森博嗣 の小説に図面つきで出てきそうな建物の構造と世界観😍💕

交互に勝ち方の変わる角のおさまりの魅力的な外装。など、ときめきがいっぱい❣️

特別展示室に続く廊下の突き当たりには、黒い枠組みに切り取られたまるで風景画のような(てゆーチープな表現では申し訳ないような)本物の美しい絶景✨が夕日をあびて紅く輝いていました☺️

風景画みたいな本物の景色🖼

黒くて長い廊下の突き当たりにあって

人のつくった両サイドの芸術と、神のつくった宇宙の神秘が融合してる不思議で特別な空気🌍

 

佐藤雅晴「Calling」

Gallery Cに思い出深い作品がありました。佐藤雅晴 さんの、「Calling」

2016年に品川の原美術館の企画展で出会った作品です。
その時のいろいろな感情や体験を思い出して、足が固まってしばらく動けませんでした。

3年前に他界されたらしく、この作品をつくっているときも、私がこの作品に出会ったときも、闘病の最中だったと、説明書きにありました。

肉体が滅んでも、自分ののこした作品を通して、生きている人にいろいろな感情をめぐらせたり、影響を与えたりできるところが、芸術家の、すごく宇宙っぽいところだなと思います。

私は自分の海王星を、どんな風に使ったって思ってさいごこの肉体を手放すのかなって、想像する時間でした。

 

運営している財団の名前にちなんで、ちょうど虹をテーマにした企画展をしていて🌈✨



5月のドーム(ラルク30周年💕)は必ずとろうとあらためて思いました🎟😍

 

 

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