名刺ができました! スカーレットの強さ、マグノリアは家中の装飾と子守唄
皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの小林由梨奈です。
名刺ができました!
サイトのドメインにも使っているのですが、”マグノリア”。特別な思い入れのある花なんです。
サイトと名刺、女性に例えるならどんなイメージのものにしようかなと考えていたとき、2,30年くらい前の往年の宝塚スターの動画を毎日通勤時間に観てました。たぶん年末にカラオケに行ったときに母が歌ってたからだと思います♪
それで私が小学2年生くらいのときに天海祐希さんがやっていた「風と共に去りぬ」を思い出して、ストーリーや登場人物に思いを馳せていると、ふと、主人公スカーレットの生き方に、新しい魅力を見いだしまして、そこから自分のイメージを、”マグノリア”にしようと決めました。
スカーレットとマグノリア
「風と共に去りぬ」のストーリーをとてもざっくり言うと、スカーレットという勝ち気な美しい女性がいて、レッドバトラーというもの凄い上昇志向の成り上がり大富豪(これが天海祐希さん)に乞われて追われまくるのですが、スカーレットは見向きもせず、ただひたすらに、自分を捨てて他の女と結婚した軟弱で優柔不断なアシュレーを追いかけます。
レッドから逃げるスカーレット
挑発的★
アシュレーを追うスカーレット
その人奥さんいるからだめだよスカーレット笑
そしてアシュレーが戦場に向かうとき、アシュレーに自分の嫁のメラニー(こちらも体が弱い優しい女性。アシュレーとお似合い)を託され、「守ってやってくれ」と言われ、スカーレットは若干嫌だけどアシュレー好きさあまりにメラニーを守り抜くんですね。だけど戦火はくぐり抜けたものの、メラニーは病に倒れてしまいます。それで寂しさのあまり廃人のようになったアシュレーを見てやっと、スカーレットは自分の感情が愛ではなかったことに気づきます。自分が必要としているのはレッドだわ!と知るのですが時既に遅く、追いかけ疲れたレッドはスカーレットの前から去っていってしまいます。そんな状況でもスカーレット、
明日は明日の風がふく
って言って立ち上がるんです。
これが子供のときはなんだかよく分からなくて、私はアシュレーが大好きだったので、「なんでアシュレー追いかけないの?悲しい。。」って思ってましたし、高校のときに映画で観たときは「レッドが追っかけてきてるうちに乗っとけばよかったのに。もったいない。」くらいに思っていて、スカーレットにまったく共感できなかったんです。
だけど今、これまでとは全く違う視点で、そんなスカーレットの強さと優しさを感じている自分に気づきました。しなやかに、強かに、人に期待せず嫌われることを恐れず、自分の求めるものを手に入れていく生き方が、かっこいいと思って。
真剣に自分の人生を生きていればこそ、頑なにもなって、まわりから理解されず責められたりすることもあると思います。それを恐れない彼女はかっこいいです。
強烈な個性の女性なので、特に女性からの評価は好き嫌い割れるのですが、初演から約80年の長きに渡って語り継がれ今でも風化しないのですから、結局はこんな生き方を、いつの世の女性も求めているんじゃないのかなと思うんです。
そんなスカーレットを思い、レッドとアシュレーがそれぞれに別場面で歌う「君はマグノリアの花の如く」という曲があって、私は言葉も分からない生まれたばかりのときから、この曲を子守唄に聴かされていました。
月の雫をほのかに浴び 気高く甘き香り
いつか知らずに心ひかれ 我が胸はときめく
なによりも麗しくて 甘く美し人よ
君はマグノリアの花 心酔わす人よ
風に一片おどるように 花片散りしきれば
君のやさしさ胸にしみる マグノリアの君星降る夜のしじまの中 漂う甘い香り
いつか知らずに心ひかれ 我が胸はときめく
なによりも麗しくて 光り輝く人よ
君はマグノリアの花 心酔わす人よ
風に一片おどるように 花片散りしきれば
君のやさしさ胸にしみる マグノリアの君詞:植田紳爾/藤光之介
曲:都倉俊一
マグノリアと私
そして実家にマグノリアスポットがたくさんあります。
玄関にも
ここにも
リビングにも
庭にはマグノリアの木もあって、壁紙とかカーテンとかも一部マグノリアで、家中マグノリアだらけです(笑)
そんなわけで、イメージカラーの赤を基調にマグノリアをあしらって、本の装丁デザインなどをされている吉池康二さんに素敵にデザインしていただきました。
私の想像をはるかに越えて素敵にデザインしていただいて、気持ちが上がっております♪
たくさんのよいご縁と、仕事にめぐりあえるように、がんばります!
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