見えない色の世界 『テネシー・ラブレス展』

インテリア

こんにちは。インテリアデザイナーの小林由梨奈です。

京都で開催されていた『テネシー・ラブレス展』に行ってきました^^
東京・原宿で開催されたイベントにはご本人も初来日し、登壇されたそう。

今回の展示で日本デビューです✨


色の見えないテネシー・ラブレスの色鮮やかな世界

テネシー・ラブレスは、ウォルト・ディズニー・カンパニーに才能を見出された、世界でも数少ないディズニー公認アーティスト。

作家名を冠した作品集を出したことのないディズニーが前例を破って出版した彼の作品集は、米国でベストセラーとなり、2012年アート誌「instinct」の「Artist of the Year」受賞をきっかけに、米現代アートの世界に華々しく躍り出ました。

独創的で巧みな色使いと、人物や街、キャラクターなど象徴的な楽しいモチーフの掛け合わせで、見るひとの心を高揚させ、目の醒めるようなハッピーな気分にしてくれるようなテレシー・ラブレスの作品たち。

優れた色彩感覚を持っているんだろうなと思いきや、

驚くことに、彼は先天的な視覚障がいのためにほとんどの色が区別できないそう。絵を紹介してくれていた人にそのことを教えてもらって、すごく大きな声が出るくらいびっくりしました笑

目では区別できないので、色彩理論を研究し、色彩心理学に基づいて色の持つ個性を学び、それをもとに創作しています。視覚情報でなく、”言語”で色を理解して表現しているから、彼の絵には言葉がたくさん描かれているのかなと、感じました。

私は色彩を学んだことがあるので、意味は理解できるけど、目で色の区別ができなくてこれだけの彩り溢れるポップな絵を描くなんて、想像を絶するようなことだと思う。

その事実を知って一気に作品に惹きこまれたし、同時に、自分が描いたものが、自分の視覚で感じ切ることのないまま、人の手に渡ってそれが評価されていくのって、どんな気分なのかなと彼自身にとても関心が湧きました。

彼には世界がどんな風に見えているのかな。

最後に、気に入った絵をライトアップして近くで見せてくれました。

ゴッホ
ホテルの窓から眺めた中国の街の様子

ライトアップするとネオンカラーのように色がよりイキイキして、いっそうポップな印象になりました^^

モノトーンのモダンなお部屋とかに飾ったら、とっても映えそう♪

複数版ある作品で、50万円くらい。
現物のみの作品が150万円〜くらいの価格帯でした。

これからどんどん価値が上がりそうですね^^

ちなみに京都会場だったみやこめっせは平安神宮の近くにあって、隣には一昨年リニューアルした京セラ美術館もある、自然と芸術に抱かれた美しいエリアです✨

芸術も、神も自然もぜんぶある。
最高のヒーリングスポット🧚‍♂️✨


90年代ラルクのクリエイティブ

帰ってきて実家の倉庫を片付けていたら、オタクだった90年代のラルクのグッズがいっぱい出てきました笑

98′-00’のツアーグッズ&写真集

本当にめちゃくちゃ懐かしい^^

特に98年「ハートに火をつけろ」から99年「GLAND CROSS」の頃、今でいうリアコのオタクだったんですよ、私😋

ちょうどその真っ盛りにhydeさん結婚して、それ以降の人生で何が起きてもすぐ立ち直れそうなくらい、深く傷ついたんです笑。それから丸一年、まるで喪に服すように黒い服だけを着て過ごしました🖤笑

入手困難な初期ラルク本「is」、旧ファンクラブ会報、95′ 写真集
ソロ始動した頃の雑誌。いろんな意味で今のBTSと重なるような時期
シングル「HEAVEN’S DRIVE 」「STAY AWAY」 / アルバム「REAL」
00′ REALツアー / canonプリンター
絶対出さないって言ってたベスト盤の告知
絶対出さないって言ってたベスト盤の集計速報

ファンクラブの会報や、新聞広告まで全部あって笑
記念写真撮って捨てました^^

写真ももちろん、今みても可愛くてかっこいいんやけど
もうこの頃のメンバーみんな今の私より歳下で、インタビューで言ってることがめちゃくちゃ可愛いし愛しい♡

ギターも出てきた♪

18年ぶりくらいに持ってみて、やっぱり重すぎる薫さんモデルのガネーシャ笑

まだあったことに驚き><!

ギター弾きたい熱が再燃してるけど、これはやっぱり重すぎるし鳩尾に刺さる🤣

2001年3月14日(中学卒業のタイミング。修学旅行の思い出ほぼこのアルバムのオリジナル曲「Anemone」)に出したベスト盤、アジア各国のファンに収録曲の投票してたんですけど

韓国だけ投票対象に入ってないの、すごく時代を感じる。。
この頃まだBTS全員小学生だったのか。

ちなみにこのラルク初のベスト盤に収録された唯一の新曲「Anemone」は、個人的にBTS初のアンソロジーアルバム「Proof」の「Yet to Come」と同じような意味と雰囲気を纏っている楽曲です。

ここからそれぞれにやりたいことをやって、また同じ気持ちで、ファンの方を向いてパフォーマンスをしてくれる日がやってくるんだろうなと思ってる。

10年後、ラルクとミスチルの40周年と、BTSの20周年くらいを同時期に祝えたら幸せだな♡
永く推せるアーティストがいるって、人生を豊かにしますね♪

最近、また新しいお部屋(ベッドルーム)のプランニングを始めました^^
プランがまとまってきたらまたご紹介させていただきますね。

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