今年2度目の蟹座新月 ”自由”への招待
皆さま、こんにちは。
星読みイメージコンサルタント・インテリアコーディネーターの小林由梨奈です。
7月21日(火)2:34、蟹座で新月をむかえます。
今年は蟹座新月の2回ある年で、ちょうど1ヶ月前の6月21日の新月も蟹座でした。
6月蟹座新月からの多くの変化・機会・成長
この1ヶ月の間に
喜びと受容の星・金星は双子座で逆行を終え
学びとコミュニケーションの星・水星は蟹座で逆行を開始→終了し
戦いと能動の星・火星は自らのホームである牡羊座に入座
そして逆行中の試練と制限の星・土星は
いずれも自身のホームである、”風”の水瓶座から”土”の山羊座へ戻って
山羊座的社会構造や枠組みの最終テコ入れの真っ只中
これだけ多くの星の動きがあった中、皆さんはどんな風にお過ごしでしょうか?
私はこの1ヶ月の間に、
インテリアアカデミーの2年次が開講して新たな講師&クラスメイトと出会い
そこからご縁が広がって
長らく漠然と「やりたいな」と思っていた仕事を一緒にやろうと言ってくれるパートナーに出会い
これから新たなビジネスを始動させることになりました。
インテリアコーディネーションのお仕事も徐々にいただけるようになり
お客様の理想を実現するプランニングと、学校での妄想ふくらむプランニングという
似たようで対極的な性質のアウトプットの機会と
建築学校での構造力学や建築関連の法律の知識というインプットの機会を同時並行させる中で
日に日にご提案できる内容に深みと説得力が増してきているようにも、感じています。
天秤座満月から始めた占いセッションも、この新月で始めて約3ヶ月になり
リーディングをさせていただくお客様の「人生を拓く」お手伝いができていることを
お客様の表情やご感想、セッション後の具体的なアクションをみて、実感するようになってきました。
ほか、プライベートでも「絶対変わらないだろうな」と思っていた気持ちやスタンスに変化があって
一層自分の人生を生きることへの迷いがなくなり、邁進できるようになった気がします。
こうやって文章にしてみると、
改めてこの1ヶ月の私の内外で広がった変化や機会って凄かったなと思いますね笑。
皆さんも、書いてみると気づく成長や変化があるかも。
おすすめです。
能力開発をうながす2ハウスの新月
6月の蟹座新月は
破壊と再生、特定他者との濃密な繋がり、そこから得るもの、などを意味する
8ハウスで起こりました。
それに対して、今回の蟹座新月が起こるのは2ハウス。
2ハウスは、「お金に替えられる、生まれ持った能力・魅力」を司っています。
ここに太陽・月の同座する新月に
対岸から制限と試練の土星、破壊と再生の冥王星がタイトにコンジャンクションし
じりじりとその能力開発をうながしている状態。
何度もお伝えしているし、私自身が日々日々実感していることですが
本当に、自分の力で仕事も人生も切り拓いていく時代になったということです。
私は今、会社員をやりながら副業を持っている身ですが
会社に雇われていても、大企業の正社員であっても、
自分の仕事は自分でつくらなければ、誰も与えてくれません。
仕事をつくれない社員をいつまでも守ってあげられるような体力も、なくなってきています。
その流れはたぶん、私が大学を卒業して最初の会社に就職した11年前に既に起こっていたことですが
2020年、ウィズコロナの現実を受けてこれからますますシビアになっていく一方です。
だけどそれは、決して悲観的になるようなことではありません。
「守られている」という受動的な姿勢では手にできず
能動的に人生を開拓して始めて獲得できるものがあります。
それが”自由”です。
これからますます幻想化していく”安定”と引き換えに思考停止を選び
沈んでいく船の中ただその場にい続けて、溺れ始めてから止むを得ず生き方を見直すのか
それとも今すぐに自分の「お金に替えられる能力」に気づき
それを磨いて価値を還元し、社会での居場所を築いていくのか
後者を選ぶことのできる力が、”自由”です。
それは必ずしも仕事を持つ、というスタイルに限らないんだと思います。
それぞれに生まれ持った能力を開花させることで
すべての生き物にとってよりよい状態をつくっていけることが理想ですね。
もちろん私の頭の中には、ずっとこの曲が流れています^^
皆さまにも、新たなスタートを切り拓く、心強い新月のパワーが降り注ぎますように☆
2つのランキングに参加しています。
クリックで応援いただけたら嬉しいです☆
この記事へのコメントはありません。