夏のギャラリー巡り 軽井沢「Suju Gallery Dark Eyes」
こんにちは。
インテリアデザイナーの小林由梨奈です。
夏の美術館やギャラリーが子供の頃からすごく好きで、よく遊びに行きます。
夏の森も大好きなので、夏×森×アートのコラボレーションはとくにパワーがすごくて、心の中で長めの小説読んだくらいの旅をして、情報と感性の渦に飲み込まれ、癒される感じ。
そういう場所の1つ、軽井沢のSuju Gallery Dark Eyesに久しぶりに行ってきたのでご紹介させていただきます🎵
Suju Gallery Dark Eyes
店舗ごとに出しているお料理もコンセプトも違うのですが、木×黒×ガラスでつくられた悠々として包容力のある空間のスタイルには全店舗に通じる統一感があって、
自然が好きだけど、清潔で洗練されてたい
森暮らしに憧れるけど、虫や過酷な環境は苦手
という、私のような多くのタイプの都会人に、とっても心地いいインテリア空間だと思う^^
この日フォーカルポイントの壁に飾られていた絵がとても印象的でした。
前田利昌さんという方の絵。日本人の作家さんぽくない色使いや筆のタッチな気がする。
高島屋でも個展をされていたり、今年9月からはお隣の酢重ギャラリーでも絵画展をされるそうです。行ってみよう♪
1階にはいろんな国から集まった器やオブジェがたくさん並んでいて
2階に続く階段にもたくさんのアートが
これは5年くらい前に一目惚れした佐々木卓也さんの絵
いつも階段のこのあたりに飾ってある^^
色使いとこはたんぽいひょうきんな表情が好きで、2つ持っていて自宅のダイニングに飾っています^^
アフリカの民族の人たちがつくった、お祭りに使うお面。
こういうのがマッチするお部屋のプランニングしたい。けどなかなかそんな機会ないから、アカデミーの課題でこういうコンセプトのお部屋をやっておけばよかったなと思う^^
2階にはハンス・J・ウェグナーのヴィンテージの家具とかもあって
アートを飾ったときのお部屋のインテリアをイメージしやすい感じ^^
酢重正之ギャラリー
お隣の酢重のお土産屋さんの2階もギャラリーになっていて、この日は田嶋健さんの木版画展をやっていました。
”鳥獣と家族”ってタイトルで、字面だけみると強烈な感じするけど、実際の絵は私にはとてもキュートでした^^
川上庵でご飯とお茶
ギャラリーの目の前の川上庵。いつも人気ですごい混んでます。
由比ガ浜の松原庵とメニューは違うけど、美味しさは同じで、さらにリーズナブルな気がする。
由比ガ浜の方がちょっと高い😋
由比ガ浜は海の幸、軽井沢は山の幸で感じ。
この日こんな感じで霧がすごくて、帰りの高速はスプラッシュマウンテンのようでした。
スプラッシュマウンテンとか言って笑ってられないくらいすごくて、一寸先見えないくらいホワイトアウトしてるから勘で車走らせるしかなくて
トラックを追い越す時、5秒間くらい水しぶきでまったく前が見えず。本当に何も見えないから、めちゃくちゃ滑ってたり他の車が迫ってきてたとしても全然分からない
生まれてから今までで、一番死ぬかと思った瞬間でした。本当に死ぬかと思った時って、声も表情も何も出なくなるもんだなと思いました。
ちなみにその高速、抜けた直後に封鎖されてました。
いやほんと、人が通っていい道じゃなかった。
その魔のドライブ中、ずーっとラルクのarkとray聴いてて、「真実と幻想と」なんて20年ぶりくらいに聴いて。初めて行ったライブを懐かしく思い出し、、
この夏は17年ぶりにまたギター弾こうかなと思った♪
定期的に弦楽器を始めたくなる癖🤗
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